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いまいずこ
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1
8.荒城の月
わけいでしむかしの光
いまいずこ
秋陣営の霜の色鳴き行く雁の数見せて植うる剣(つるぎ)に照りそいしむかし ... 照りそいしむかしの光
いまいずこ
いま荒城の夜半(よわ)の月かわらぬ光誰(た)がためぞ垣(かき)に残る
2
5.故郷の廃家
かたみに手をとりて遊びし友人(ともびと)
いまいずこ
さびしき故郷(ふるさと)やさびしき我(わ)が家(いえ)
3
1.十六夜ゐ雪洞唄
宵は宴二度のない刹那のしらべはぐれた人は
いまいずこ
か風の便りもわからねど流したん泪のこヽろは夜風にさまよう然(さ)る人を想う眺むれば天の川数多の雪洞が揺り揺れる今宵呑めや歌えや酔いの果て醒(さ)むるるものか醒む
4
1.故郷ごころ
しい女(ひと)がいる夢見た暮らし今何処(
いまいずこ
)忘れはしない故郷ごこ
5
6.箱男に訊け
いまじゃ中年Aさ「おしえてよ箱男あの娘は
いまいずこ
少年犯罪さえも才能ですか」ビデオテープの壁に囲まれたダンボールのなかの人生病気があれば何でもできる箱のなかさ箱のなか何処まで行っても箱のなか箱のなかも箱のなか何
6
10.サブウェイを乗り継いで
下鉄に戻った東京はまだまだ深いねあの子は
いまいずこ
メロディが星空に踊る恋しても何となくね尻窄み大手町の地下要塞西船の埃っぽい朝葛西に帰れない下北の夜錦糸町の下世話な店銀座の夜は気高くて新宿は魔性を秘めていて相も
7
4.咲かせて乙女
満開の揚(あ)げ花火純情に封をする神様は
いまいずこ
謎かけのまなざしに唇が紅くなる咲かせて乙女今夜夢を叶えましょう咲かせて乙女それが一番幸せになれ流れゆく星の川いつまでも彼(か)の舟にたどり着くところなど気にかけ
8
26.荒城の月
盃かげさして千代の松が枝わけいでし昔の光
いまいずこ
秋陣営の霜の色鳴き行く雁の数見せて植うるつるぎに照りそいし昔の光今いずこ今荒城のよわの月替らぬ光たがためぞ垣に残るはただ葛松に歌うはただあら
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8.のりこえるの歌
茶店で苦いコーヒーひと口飲むあの日の夢は
いまいずこ
今日をのりこえる今日をのりこえ
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21.隣の芝生
ゃうわふくれっ面だけうまくなり純情可憐は
いまいずこ
青い青い隣の芝生あなたと一緒になってなきゃ青い青い隣の芝生おまえと一緒になってなきゃお互い様よお互い様よないものねだりパートに炊事お洗濯たまにはいいでしょ息抜き
11
2.荒城の月
け出(い)でし昔の光
いまいずこ
秋陣営の霜の色鳴きゆく雁の数見せて植(う)る剣(つるぎ)に照りそいし昔 ... )に照りそいし昔の光
いまいずこ
いま荒城の夜半(よわ)の月替(かわ)らぬ光誰(だ)がためぞ垣(かき)
12
7.故郷の廃家
かたみに手をとりて遊びし友人(ともびと)
いまいずこ
さびしき故郷(ふるさと)やさびしき我家(わがいえ)
13
42.ああ洞爺丸
に泣き叫ぶ汽笛も絶えし洞爺丸かえらぬみ霊
いまいずこ
地獄の海か北の海。君をば送る桟橋も明日なき旅と誰か知るおもかげ胸に残れどもなつかし姿いまは無し。津軽の海峡(うみ)を越える日はかもめも翼たれて鳴けいくたび秋はめ
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14.琵琶湖哀歌
)に出(い)で行きし雄々(おお)しい姿よ
いまいずこ
あゝ青春の歌の声比良の白雪解けるとも風まだ寒き志賀の浦オール揃(そろ)えてさらばぞとしぶきに消えし若人よ君は湖の子かねてより覚悟は胸の浪枕(なみまくら)小松ヶ原
15
25.荒城の月
わけいでしむかしの光
いまいずこ
秋陣営の霜の色鳴きゆく雁の数見せて植うる剣に照りそいしむかしの光 ... 照りそいしむかしの光
いまいずこ
いま荒城のよわの月替らぬ光たがためぞ垣に残るはただかずら松に歌うはた
16
7.七里の渡し
やさしい常夜燈桑名・川口みなと町あの人は
いまいずこ
思い出ひとつまたひとつ胸に降ります七里の渡し宮水でこさえたお酒焼蛤に添えたれもんの二十日月桑名・浮世絵宿場町夢ひと夜恋ひと夜あの夜は何処へ行ったやら逢うて泣きた
17
13.荒城の月
け出(い)でし昔の光
いまいずこ
秋陣営(じんえい)の霜(しも)の色鳴(な)きゆく雁(かり)の数(かず) ... (て)りそいし昔の光
いまいずこ
いま荒城の夜半(よわ)の月替(かわ)らぬ光誰(た)がためぞ垣(かき)
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5.故郷の廃家
かたみに手をとりて遊びし友人(ともびと)
いまいずこ
さびしき故郷(ふるさと)やさびしき我(わ)が家(いえ)
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6.七里の渡し
やさしい常夜燈桑名・川口みなと町あの人は
いまいずこ
思い出ひとつまたひとつ胸に降ります七里の渡し宮水でこさえたお酒焼蛤に添えたれもんの二十日月桑名・浮世絵宿場町夢ひと夜恋ひと夜あの夜は何処へ行ったやら逢うて泣きた
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7.荒城の月
わけ出でしむかしの光
いまいずこ
秋陣営の霜の色鳴きゆく雁の数見せて植うる剣に照りそいしむかしの光 ... 照りそいしむかしの光
いまいずこ
いま荒城の夜半の月かわらぬ光誰がためぞ垣に残るはただかずら松にうたう
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6.七里の渡し
やさしい常夜燈桑名・川口みなと町あの人は
いまいずこ
思い出ひとつまたひとつ胸に降ります七里の渡し宮水でこさえたお酒焼蛤に添えたれもんの二十日月桑名・浮世絵宿場町夢ひと夜恋ひと夜あの夜は何処へ行ったやら逢うて泣きた
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13.七里の渡し
やさしい常夜燈桑名・川口みなと町あの人は
いまいずこ
思い出ひとつまたひとつ胸に降ります七里の渡し宮水でこさえたお酒焼蛤に添えたれもんの二十日月桑名・浮世絵宿場町夢ひと夜恋ひと夜あの夜は何処へ行ったやら逢うて泣きた
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14.荒城の月
分けいでしむかしの光
いまいずこ
秋陣営の霜の色鳴きゆく雁の数みせて植うる剣に照りそいしむかしの光 ... 照りそいしむかしの光
いまいずこ
いま荒城のよわの月かわらぬ光たがためぞ垣にのこるはただ葛(かずら)松
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2.七里の渡し
やさしい常夜燈桑名・川口みなと町あの人は
いまいずこ
思い出ひとつまたひとつ胸に降ります七里の渡し宮水でこさえたお酒焼蛤に添えたれもんの二十日月桑名・浮世絵宿場町夢ひと夜恋ひと夜あの夜は何処へ行ったやら逢うて泣きた
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2.七里の渡し
やさしい常夜燈桑名・川口みなと町あの人は
いまいずこ
思い出ひとつまたひとつ胸に降ります七里の渡し宮水でこさえたお酒焼蛤に添えたれもんの二十日月桑名・浮世絵宿場町夢ひと夜恋ひと夜あの夜は何処へ行ったやら逢うて泣きた
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1.七里の渡し
やさしい常夜燈桑名・川口みなと町あの人は
いまいずこ
思い出ひとつまたひとつ胸に降ります七里の渡し宮水でこさえたお酒焼蛤に添えたれもんの二十日月桑名・浮世絵宿場町夢ひと夜恋ひと夜あの夜は何処へ行ったやら逢うて泣きた
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4.故郷の廃家
澄める水朝夕かたみに手をとりて遊びし友人
いまいずこ
さびしき故郷やさびしき我家
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48.荒城の月
わけ出でしむかしの光
いまいずこ
秋陣営の霜の色鳴きゆく雁の数見せて植うる剣に照りそいしむかしの光 ... 照りそいしむかしの光
いまいずこ
今荒城の夜半の月かわらぬ光誰がためぞ垣に残るはただかつら松にうたうは
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1.荒城の月
け出(い)でし昔の光
いまいずこ
秋陣営の霜(しも)の色鳴(な)き行く雁(かり)の数(かず)見せて植(う ... 剣に照りそいし昔の光
いまいずこ
いま荒城の夜半(よわ)の月替(かわ)らぬ光誰(た)がためぞ垣(かき)